ハワイ トライバルタトゥー

2025年
明けましておめでとう御座います🎉

今年も、心新たに良い作品を作っていこうと思うSAYAKOです!

昨年千葉の木更津で開催された「東京ベイタトゥーコンベンション」に行ってきました⚡️

そこで、ハワイのトラディショナルなトライバルタトゥー界のトップである、スルアペ・ケオネ氏が来日しているのを発見!
飛び込みでタトゥーを彫ってもらい、私の長年の夢が叶いました✨
ハンドタッピングという古来からの手法しか彼は行わないため、私も初体験でしたが、痛がりの私にしては頑張れました!
古来のポリネシアンタトゥーの道具
昔は人骨や動物の骨を加工して針にしていたらしい
古来のポリネシアンタトゥーは、ストレッチャーという皮膚を伸ばす役割の人と彫師が協力して行っていたそうです
2本の棒を使って、トントンとリズム良く彫っていきます
そのトントンという音が「タタウ」という言葉を生み、その後「タトゥー」という言葉の語源となりました
ハンドタッピング、結構痛いです
施術後には、聖なる飲み物とされる、お清めのアヴァ(生姜科の植物の根っこを乾燥させて作った粉と水)をいただきました

みんなお話しをやめて、黙って寝ていた場所や背中に振りかけ、黙って一気飲みして終了
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今回感じたことは、ポリネシア人にとってタトゥーとは大切な儀式であり、人と人、自然、故人や先祖との繋がり、通信をするための手段なんだな、ということ🤔
ポリネシアンタトゥーを学ぶ上での心得が、また一つ増えました!

ケオネ氏に私の作品も見てもらって、良いご意見いただけたので、レベルアップ⤴️頑張ります💪
皆様、今年もよろしくお願い致します‼️